トラウトアンドキング フライ海外遠征報告
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釣り人  東京都の安達さん
場所  キリバス共和国 / クリスマス島
期間  2006年12月19日〜一週間
釣果  ボーンフィッシュ (7ポンドクラスを筆頭に一日数匹から20匹ぐらいまで)、小さいGT
フライ  ボーンはチャーリーの8番から上は2番くらいまで。平均6番。金とオレンジのコンビの他、チャートリュース・白、UV紫・金、とかいろいろ試したが、すごく選び好みするときと、なんでもOKの時と両極端のシチュエーションがある。それは、光線、潮、場所、魚のサイズ、のほかいろいろな要因があるのでしょう。
コメント
 あこがれのボーンフィッシュ狙いで夢のXmas島遠征。電話やメールから隔離され、文明からも隔離され、毎日ただひたすら白と青の水と砂浜でつりをし、すっかり一年の癒しになった気がした。週一便の飛行機、必要最低限だけそろったホテル、少なくとも30分から一時間は遅れる待ち合わせ時間等、はじめはショックだったが、ごみひとつなく永遠と続く真っ青な砂浜を毎日数キロ以上歩いていると、命の洗濯になった。
 ボーンのつりを僕なりに表現すると、まずは、グレイゴーストといわれる魚体を自分で見つけられるかというところ。これは最後まで挑戦であったが、なんとなく魚を見たかなと思ったらとりあえず投げてみると結構かかりはじめた。ファイトは確かにスピード感に圧倒されたが、あまり遠投が必要ではない釣りなので、8番のやわらかめの竿でむしろ楽しむことができた。
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釣り人  静岡県の渡邉さんご夫妻
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ & ツランギ
期間  2006年11月18日〜25日
釣果  ニジマス、ブラウン / 筆頭サイズ:約60cm / 数:約30匹(3名で)
フライ  フェザントテールニンフ(ビーズヘッド)/#16/茶、ヘアズイヤニンフ(ビーズヘッド)/#16/ナチュラル、MSC/#16/ナチュラル、その他:#14〜#16のニンフ
コメント  新婚旅行で妻と釣り友の川喜田氏と3名でムルパラ/ツランギにいってきました。オークランドからレンタカーで約5時間の道のり。景色を楽しみながら最初の宿泊地、ムルパラにあるランギタイギリバーロッジに夕方到着。その日はオーナー夫妻のおいしいディナーを堪能した後、夫妻と広間で歓談し就寝。翌朝、ガイドのダウニーさんがロッジまで迎えに来てくれて釣行へ。先週まで雨がかなり降っていて川は増水気味とのことで、ロッジから30分ほど離れた湖に行く事になりました。現地につきボートを降ろし釣行開始。ダウニーさんのすすめで、ダブルニンフシステムで各ポイントを探り、1時間をすぎたころに最初のブラウンを釣上げ、最終的には皆で10匹ほど(すべてブラウン:Ave55cm)を釣ることができました。すべてがサイトフィッシングで、バイトの瞬間も見え、妻も大感激で1日目を終了しました。
 2日目はランギタイギリバーのコンディションがやや良くなったので、ラフティングで中流域を釣りました。強烈な引きのレインボーとのファイトは、湖での釣りがメインである私たち夫妻にとっては新鮮、感動で、また各魚の鍛えられたヒレにはうっとりしてしまいました。この日もシステムはダブルニンフがメイン。妻がドライで1匹だけ、ダウニーさんの的確な指示で釣りあげることが出来ました。2日間を通してダウニーさんのガイドには大変満足しました。技術的にはもちろんですが、私たちをいかに楽しませるかということを第一に考えてくれていることを感じることが出来ました。
 3日目はツランギへ移動。この日はフリーフィッシングだったので途中タウポにある釣具屋により情報収集。宿に着きすぐに釣りの支度をし、トンガリロリバーの支流へ行くも増水気味で釣りにくいこともあり、本流のプールへ移動しました。ここで妻がいきなり55cmのレインボーを釣上げ、その後も3名で6匹釣上げて大満足で宿へ戻りました。
 4日目はガイドさんとともにトンガリロリバーの支流へ。歩くこと1時間。ばてバテになりながらついた場所は、レインボーが群れる天国のような場所でした。ニンフでの釣り。魚は見えるけれどもスポーニングの時期でなかなかバイトせず。それでも、バイトしてくる魚もあり、釣上げた魚は婚姻色がはえるきれいなレインボーばかりでした。広々としたここでの釣りはランギタイギリバーとのそれとは違った面白さがありました。
 最終日、オークランドへの移動のに2時間ほど宿から車で数分の場所にあるトンガリロリバーのプールへ釣りに行きました。川喜田氏がこの場所で見事に4匹釣上げ、全釣行を終了しました。
 全5日間の釣行は、私たち夫妻にとって忘れがたいものになりました。1年前からフライフィッシングを始めた妻も、結果的に3名の中で竿頭となり、今回の釣行を経験してますます釣りにハマッっています。次回チャンスがあればドライの季節に訪れてみたいです。
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釣り人  神奈川県の川喜田さん
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ & ツランギ
期間  2006年11月18日〜25日
釣果  ニジマス、ブラウン/筆頭サイズ:約55cm / 数:12匹
フライ  ウォーターボートマン /#16/各色、タングステンヘッドニンフ/#14/ナチュラル、フェザントテールニンフ(ビーズヘッド)/#16/茶、ヘアズイヤニンフ(ビーズヘッド)/#16/ナチュラル、MSC/#16/ナチュラル
コメント  渡邉夫妻の新婚旅行にカメラマン同行する形で、8日間北島のムルパラ/ツランギに釣行しました。ムルパラでは、Lake Aniwhenuaで湖のブラウンをウォーターボートマンという水生昆虫を模したフライで、サイトフィッシングにて仕留めました。フライを視野にとらえた時のブラウンの獰猛さを忘れることができません。
 Rangitaiki Riverでは初のドリフトボート+ダブルニンフィングシステムを経験しました。ダブルニンフシステムの特徴を把握できずアワセ切れを連発し、少々焦りましたが、マリーの的確なガイドのおかげでなんとか釣る事ができました。
 Tongariro River、Waimarino Riverでは、ニジマスのサイトを楽しみました。ニジマスは、大型の殆どがスポーニング中(今年は少し遅めだそうです)だったので、瀬に貼り着いていたアベレージサイズを中心に釣りました。また、ガイドのフライの流し方、キャスティング方法を学ぶことができ有意義でした。
 今回は、渡邉夫妻の寛大な計らいで楽しい思いをすることができました。この場を借りてお礼申し上げます。
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釣り人  神奈川県の井上さん
場所  キリバス共和国 / クリスマス島
期間  2006年11月14日〜23日
釣果  ボーンフィッシュ
フライ  クレイジーチャーリー他
コメント
 おかげ様で念願のクリスマス島に行くことができました。現地では釣り人は私一人だけでしたが、その分堪能できました。特にYサイトのロケーションは素晴らしく、ガイドのナリオとフラットを歩きながらクリスマス島を満喫しました。
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釣り人  北海道の川原さん
場所  ハワイ / オアフ島
期間  2006年11月22日〜23日
釣果  ボーンフィッシュ他(コメント参照ください。)
フライ  クレイジーチャーリー他
コメント  2日間ガイドを押さえて正解でした。初日ホノルル空港そばのフラットでは、ノーフィッシュでした。2日目でようやくお送りした写真の通りでおかげさまで2匹キャッチできました。そのほかベビーサイズのブルーフィントレバリー2匹、カマス1匹。初日はビックサイズのテーリング2回ほど中型、小型併せて5〜6回サイトで見れましたが、キャッチできませんでした。ガイドのルイは、ナイスガイというべきか、62歳とは思えないぐらいいい親父でした。思いがけず、良い旅が出来ました。
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釣り人  新潟県の若林さん(フライショップ・パーマークの店長)とお客様
場所  ニュージーランド南島 / クライストチャーチ近郊
期間  2006年11月13日〜21日
釣果  ブラウン 66cm、他
フライ  アダムスパラシュート、スペントカディス、クリップルダン、タングステンビーズニンフ、カディス系の小型ニンフ
コメント  今年こそは70cm、8ポンドオーバーと思っていましたが、あいにくの天気で大きな川は濁りが取れず湖や小さな川での釣りになりました。それでもハンプバックの綺麗なブラウンを釣ることができ感激です。初めてのエリアなんでガイドがいなかった全く釣りにならなかったです。

 パーマークさんのホームページでも今回のニュージーランド南島釣行記が掲載されております。是非ご覧下さい。
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釣り人  千葉県のJMさん
場所  北海道 / 道東(屈斜路湖、釧路川支流、茶路川)
期間  2006年11月3日〜6日
釣果  レインボートラウト、雨鱒
フライ  (コメント欄参照)
コメント  今回の道東は、前半11月3、4日がポカポカの晴れ、後半5、6日が気温は高かったですが雨交じりの曇りでした。
初日は屈斜路湖へ入り、小型のカメムシやらテントウムシなどかなりの昆虫が飛び交い日中にはユスリカのハッチもあり、かなりのライズを見ることができました。しかし6Xフロロティペットがなかったので(!)ウグイ3連発で終わり。数匹きれいなレインボーを友人達はヒットさせていた。
2日目は、釧路川の支流へ入ったのですが、魚の気配が薄く、夕方の25cmクラス2匹で終わりました。
3日目は、茶路川で50cmクラスの雨鱒をみんなで大漁!この安全パイがあるので友人を同行しても安心。ユスリカのハッチがあり、#18ミッジで#4ロッドでドライが楽しめます。サイズは30cmクラスまでですが、それでも関東では夢のような話しです。
4日目にやっと6Xフロロで40cmレインボーをヒット。18番ミッジピューパでした。ポイントは、藻が沖にありかなり立ちこめるワンドです。ここでは3人連続ヒットでわきました。風がやむと断続的にユスリカがハッチし、それに上手くあたるとヒットの確率が上がります。
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釣り人  群馬県の吉田さん、酉田さん
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2006年10月26日〜11月1日
釣果  レインボウ、ブラウントラウト / 55センチ筆頭に多数
フライ  ニンフ、ドライ各種
コメント  ニュージーランドの魚の綺麗さに感動しました。数年前までは中禅寺湖でマイボートを出して釣りをしていましたが、今回の旅で釣れた美しいレインボウとブラウンはそのときのことを思い出させてくれたと同時に、魚影の濃さには驚かされました。また行きたいとおもいました。
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釣り人  愛知県の榊原さん
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2006年10月21日〜28日
釣果  レインボー 40匹、ブラウン 10匹 / サイズ 40〜58cm位 (二人分)
フライ  茶系のヘアーズイヤーニンフ #10〜12、特に濃茶、タングステンウェイトで重めのダウニー氏の物が良かった。茶系のアダムス、CDCフローティングイマージャー #12〜14
コメント  初NZは解禁直後の早春と言うことも有り、期待と不安で一杯でしたが全くの杞憂でした。当初は慣れないヘビーニンフを駆使しての釣りでしたが、日を追うごとに釣れる数・サイズともにUP!終盤は天候にも恵まれドライで最高の釣りができました。レインボー、ブラウンはどれも美しくてパワフル!ロッドを折られたりもしましたが、さすがNZと妙に納得です。ゆっくり流れる大自然の中で、毎日違った川と釣りをアレンジして頂いたダウニーさん、奥様の美味しい手料理と一家の暖かいもてなし+愛犬クッキーには只々感謝の一言です。最後に春のムルパラを勧めて頂いた青木さん、ありがとうございます。いつか、また行きます。
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釣り人  愛知県の久田さん
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2006年10月21日〜28日
釣果  レインボー 40匹、ブラウン 10匹 / サイズ 40〜58cm位 (二人分)
フライ  茶系のヘアーズイヤーニンフ #10〜12、特に濃茶、タングステンウェイトで重めのダウニー氏の物が良かった。茶系のアダムス、CDCフローティングイマージャー #12〜14
コメント  早春という時期もあったのか、フライを素通りするトラウトは皆無では無いかと思うほど反応が良く、最高の釣りが楽しめました。また、ムルパラは釣りだけで無く、延々と続く田園風景、山を赤く染める夕日、透き通った夜空などの美しい景色もも忘れることができません。今回、奥様の都合でダウニー氏の家にステイ出来なかったことは残念でしたが、毎夕は食事に誘って下さり、暖かい家族とおいしい食事を堪能させてもらいました。感謝、感謝です。
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釣り人  神奈川県の野田さん、池田さんん
場所  アメリカ / ヘンリーズフォークモンタナ
期間  2006年10月4日〜21日
釣果  レインボウトラウト、カットスロート
フライ  ベイティス
コメント  今年のヘンリーズフォーク釣行の写真3枚です。
 @素敵な夕日。  Aランチでライズをねらって、流れるベイティスとともに。
 B最後の日にデピューズで釣れたカットスロートとの、身なりを気にもしていない喜びの表情ショット。
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釣り人  愛知県の鈴木寿さん(フライショップ・ワチェット店長)とお客様
場所  カナダ / スキーナリバー水系
期間  2006年10月10日〜16日
釣果  スティールヘッド、シルバーサーモン
フライ  イントルーダー、他
コメント  今回も楽しい旅行を提供してくれてありがとうございました。来年も楽しみにしています。
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釣り人  東京都の千葉琢巳さん(A&Fカントリー銀座松坂屋店店長)
場所  アメリカ / ヘンリーズフォーク
期間  2006年10月4日〜15日
釣果  レインボートラウト 筆頭サイズ 21inch
フライ  名前 ベイティスCDCスピナー / サイズ 22番 / グリーン系 等
コメント  雪が降ったり、雨だったり、汗ばむぐらいの晴天だったりとバラエティにとんだ今回の釣行。ヘンリーズフォークリバー一面のベイティスのハッチに遭遇しトラウト達の狂喜乱舞や丸々太ったレインボーとのファイトが日本に戻ってきて数日経ちますが、いまだに忘れられません。また来年も同じ時期に行きます。
 A&Fカントリーのウェブサイトにも詳しいヘンリーズフォーク釣行レポートがありますので是非ご覧下さい。
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釣り人  東京都の長澤さんご夫妻
場所  カナダ / スキーナリバー水系
期間  2006年10月7日〜14日
釣果  スティールヘッド / 97cm 21.4lbs.筆頭に2本
フライ  ピンクラビット等
コメント  スペイ初心者ながらスティールヘッドが釣りたくて、カナダ・スキーナリバー水系に行って来ました。とても親切なガイドの方々のお陰で、約60cmの小型スティールと97cm・21.4ポンドの大物を釣る事ができ、一生の思い出をつくる事が出来ました。ロッジも清潔かつ快適で、オーナーもとても親切に対応して頂き、毎日美味しい食事をお腹いっぱい食べさせて頂きました。残念ながら、今年はコーホーサーモンの遡上量がとても少なく、キャッチする事が出来ませんでしたが、また是非行って見たいと思います。

 (その他にも、現地の雰囲気が伝わるきれいな写真をたくさん頂きました。こちらのスキーナ・アルバムもご覧下さい。)
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釣り人  神奈川県の齊藤さん
場所  アメリカ / ヘンリーズフォーク
期間  2006年10月4日〜11日
釣果  レインボウトラウト
フライ  ベイティス
コメント  おかげさまで、楽しい遠征でした。満足度上々です。
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釣り人  東京都の菱沼さん
場所  アメリカ / ヘンリーズフォークイエローストーン
期間  2006年10月4日〜11日
釣果  レンボウトラウト、3匹 ネット際でばらし ブラウントラウト / サイズ28cm
フライ  レインボーはドロッパーで、ブラウントラウトはベイティス#20ブラウン
コメント  ご一緒させていただいた方にお世話になりながらの今回のFF釣行でした。とても楽しかったですよ。 レインボーはそこそこばれたり、ネットにすくい損ない「SORRY]とガイドさん。千葉さんのお陰でレネさんとFFをごいっしょできたり、奥さんのボニーさんを囲んで夕食までごいっしょできました。また偶然会った勝俣さんにキャスティング指導していただいて、イエローストーンの川でライズするブラウントラウトを掛けることができました。1枚目の写真はレネハロップさんのヘンリーズフォークでの後ろ姿です。
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釣り人  愛知県の熊沢さん
場所  カナダ / バンクーバー島
期間  2006年9月21日〜29日(釣は3日、残りはバンクーバーで観光)
釣果  スチールヘッド 5匹、他 キングサーモン
フライ  ウェットフライ各種
コメント  スチールヘッド初挑戦で5匹も釣れ、充分に楽しめました。特にドライフライに飛び出したスチールヘッドは印象的でした。
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釣り人  神奈川県の河野さんご夫妻
場所  アメリカ / ヘンリーズフォーク & モンタナ
期間  2006年9月16日〜23日
釣果  レインボー、ブラウン、グレイリング、ホワイトフィッシュ / 筆頭サイズ 22インチ(レインボー) / 二人で40〜50匹?
フライ  ビーズヘッドニンフ、フェザントテイル#18、ベイティスフローティングニンフ#22、スパークルダン#20〜22、フローティングミッジピューパ#20
コメント  新婚旅行を初の海外釣行とするという目論見に見事はまってくれた妻とともに行ってきました。海外釣行は初めてで、しかも妻のフライ歴が浅いため、とにかく釣りたい!というリクエストに対し、ガイドのスチューが用意してくれたプランは、Lower Gallatin、MadisonでのBoat Trip、そして私の希望でHenry's Forkとスプリングクリーク(MZランチ)でした。新婚旅行のジンクス?かBoat Tripでは妻に良型が連発し、Gallatinでは約20インチのレインボーをキャッチ出来ました。私の方も、ライズの少なかったHenry's Fork ミリオネアズプールでで最後に22インチレインボーをキャッチし、20インチクラブの仲間入りを果たせました。圧巻は最終日のMZランチで、良型を釣らせてやる!とスチューが連れて行ってくれたEast Gallatinのイルカの群れのようにヘッド&テイルでライズするレインボーをドライでキャッチ出来たことです。私たちが行く少し前には雪も降ったということで、コンディションは決して良いとは言えなかったと思いますが、ガイドのスチューのおかげで存分に楽しむことが出来ました。
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釣り人  神奈川県の相澤さん
場所  ドイツ南部 / トラウンリバー
期間  2006年9月16日〜23日
釣果  レインボウトラウト 55cm、ブラウントラウト
フライ  レインボーは16番のヘアーズイヤーニンフ、ブラウンは35センチでHSD(ハーフシンクダン)の色はダークグレーでした。
コメント  レインボーはマーカーを付けていましたが、当たりは魚の動き、何か食べた動作を見て合わせました。それほど近い位置、しかも透明度が高い川、日本ではこれだけの状況はあり得ないと思います。それから上げるのは大変でしたが。ブラウンは日本の日光湯川の下流部の様なところ。しかしアウトバーンのそばで、民家やスーパーマーケットがある場所のそばというシチュエーションも日本ではないのでは。
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釣り人  東京都の佐野さん
場所  ドイツ南部 / トラウンリバー
期間  2006年9月16日〜23日
釣果  レインボウトラウト 61cm
フライ  スイミングストリーマー / サイズ#6 / ホワイト
コメント  かけてから下流に走りまくり、ネットに収まったときは腕がパンパンで、かなりの疲労感を味わいました。
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釣り人  千葉県の緑川さん
場所  アメリカ / モンタナ州各河川
期間  2006年8月16日〜27日
釣果  レインボー、ブラウン、グレイリング(モンタナネイティヴ)
フライ  
コメント  1.モンタナ、エニス周辺の釣り
スプリングクリークやマディソン本流のフロートフィッシング、エニス湖といろいろな釣りが楽しめる所です。本格的FFショップもあり数日滞在してゆっくり楽しむにはいいところでした。
 2.ツインブリッジス周辺の釣り
ルビー、ビーバーヘッド、ビッグフォールと多くの流れに囲まれ、またウインストンや最近そこから独立したグレンブラケットたちのSWEETGRASS RODも工房を構え、いろいろに楽しめる場所。
 3.イエローストーンの釣り
今回はカットスロートを釣り損なってしまいましたが、ネイティブのグレーリングを釣ってきました。
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釣り人  東京都の藤田さんご夫妻 (「フライで多摩川の鯉を釣る」の方です)
場所  カナダ / バンフ滞在 ボウリバー
期間  2006年7月22日〜30日
釣果  レインボー、ブラウン、カットスロートトラウト (詳細はレポート参照)
フライ  フォームを使ったオリジナルフライ、他ガイドのフライ
コメント  7月22日、成田を出発しカナダアルバータ州のバンフへ行きました。23日は終日バンフ周辺の観光。翌24日から3日間カミさんと一緒にフライフィッシング。ガイドのMikeさんのおかげで楽しい3日間を過ごすことが出来ました。
 後半はレンタカーを借りてカナディアンロッキー観光。生憎大物を釣る事は出来ませんでしたが待望のネイティブを自作フライで釣り上げることは出来て非常に満足しいています。
 (藤田様のサイトに詳しいレポートがございますので、是非ご覧下さい。)
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釣り人  茨城県の戸田さん (リベンジ隊に同行した新たな勇士)
場所  メキシコ / イスラホルボッシュ
期間  2006年7月19日〜26日
釣果  ターポン 60〜80ポンド 14匹ファイトして4匹ランディング
フライ  ブラックデス
コメント
 初日:朝6時出船。早朝はターポンの散歩タイム。7時までに2バイト。昼以降にフィーディング始まる。3バイト目をランド。ファイト15分。2バイト追加し、13時半終了。
 第2日:凪。波が無いせいか、散歩ターポンが少ない。11時初バイト。ファイト20分。揚げたら疲れた。11時終了。初日、2日は揚げるのがやっと。写真の顔に余裕が無いですね。
 3日目:完全ベタ凪。朝の散歩ターポン見えず。今日はダメか?10時、突如海が爆発。50〜100尾のスクール出現!しかし、この日はガイドのダコーンが弟子に操船させてる。いまいちボートポジションが決まらない。スク−ルに他のボートも集結したので釣りづらい。6バイト、1ランド。ファイト15分。バラシのなかには20分ファイトしてフックが伸びたものも。11時半終了。
 4日目:今日は少し曇り。早い時間にバイト。しかし魚が大きかった。かなり走ってから連続ジャンプ。100ポンドオーバか?8時半、またバイト。強い。今までで一番引く。ファイト20分。70ポンド。意外に小さいが肉厚でコンディション。良い魚だった。10時半、沖上がり。最終日なのでマンブローブで遊ぶ。12時終了。3日、4日目は写真の表情に余裕がでてきた。
 最終日はダコーンに「早朝マングローブ、10時から沖」を提案。しかし、彼は沖が先にしたいらしい。しょうがない。。。9時前には1本揚げる。10時半沖あがり。11時から1時間マングローブ。しかしダコーンはマングローブは苦手らしい。干潮なのに穴撃ちだって。開始早々、50センチのスヌーク。トップに「シュポ!」。今晩のダコーンのオカズになりました。
 おまけ:最後の日、朝ビーチで遊ぶ。これは日本流ではイシモチかな?  (写真はキャッチの順番通りです)
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釣り人  NEW愛知県の杉坂 研治さん
場所  アメリカ / ヘンリーズフォーク & ミズーリリバー
期間  2006年7月9日〜22日
釣果  レインボウトラウト / 56センチ筆頭 / ヘンリーズフォークとミズーリリバーで、おおよそ30本ずつ、計60本程度
フライ  スルーウィングパターン各種
コメント
 ヘンリーズフォークは、スローな状況でしたが何とか20インチ前後を数本キャッチできました。そして、過去最大のものも無事キャッチできました。(写真初めの2枚)
 ミズーリリバーは、平均サイズが45cm、最大56cm(写真3枚目)で、連日15本近くヒットさせ10本近くキャッチでき最高に面白かったです。今のところ、ミズーリーは最高の河川だね。なんて一緒に行ったメンバーと大満足で帰って来ることができました。
 (研治さんのサイトにも今回の釣行報告がありますのでご覧下さい。)
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釣り人  和歌山県の吹揚さん
場所  アメリカ / モンタナ州各河川
期間  2006年7月13日〜19日
釣果  レインボー、ブラウン、カットスロート / 最大17インチ(小さいのは12インチですね(笑)) / 一人平均25匹程度(大切なのは満足感です)
フライ  CDCダン、コンパラダン#16〜#20 / スティミレーター#10、イエローサリー#12 / BHプリンスニンフ#14〜#16、CDCクリップル#16〜#20 / ホッパーパターン#10、クリンクルハマー#18〜#20
コメント
 4日間徐々に最高気温が上がり、最終日には摂氏37度を記録し、肉体的・精神的に非常にタフな釣りを強いられました。ボウルダーでのラフトボートを使っての釣りは、激流を下る別のスリルがあり途中ウェーディングしての釣りは日本の渓流での釣りスタイルそのものでした。ディアフライ(噛み付く)が多いのには参りましたが...イエローストーンリバーは昨年もドリフトボートで釣り下りましたが、暑いせいかチャネル以外でライズを見ることはなかったです。(ここでは異常に蚊が多かったです。)でも、的確にバンク際を流せば16インチクラスのレインボーやカットスロートが釣れました。また、昨年とは違う季節のデピューズ(ベティーズリフル、アニーズラン)でのボコボコライズ、MZ(ベンハートクリーク)でのハンティングを彷彿させる釣りはとても刺激的でした。グッドサイズに#20のフックを伸ばされ非常に悔しい思いもしました。同行者も大変満足していました。スチュー(当方の希望)と偶然にも旧知のロバートがMZをガイドしてくれ、同行者は意気投合していました。相変わらず英会話に疎いわたしは、聞くのがやっとでしたが...また一人モンタナファンが増えました...
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釣り人  神奈川県の高木さん
場所  北海道 / 阿寒湖
期間  2006年6月16日〜18日
釣果  アメマス / 筆頭サイズ 55cm / 8本
フライ  ソフトハックル 12番 黒 / ユスリカピューパ 16番 黒 / フローティングワカサギ 8番 ホワイト
コメント  水温・気温ともに低く、楽しみにしていたモンカゲロウの釣りはできませんでしたが、ユスリカのハッチがあり、日の出・日没時に楽しいライズの釣りができました。また、最終日にフローティングワカサギでグッドサイズのアメマスを2本取ることができたので、大満足です。それにしても、ワカサギを捕食しているアメマスはサイズが大きいですね。アベレージ55cmもあるアメマスが水柱をたててワカサギフライを咥える瞬間にはアドレナリンが大量分泌しました。
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釣り人  神奈川県の川喜田さん
場所  北海道 / 阿寒湖
期間  2006年6月16日〜18日
釣果  アメマス / 筆頭サイズ:58cm / 4匹
フライ  ソフトハックルフライ/#14/黒、ワカサギドライ/#10/白赤、白青、ユスリカアダルト/#14/黒、ウーリーバーガ/#12/黒、赤
コメント  昨年の坊主をリベンジする事ができ、大変嬉しい釣行になりました。モンカゲが出る前で、早朝と日没直後のユスリカの釣りがメインとなりそうでしたが、ウグイ川河口から桟橋にかけて、ワカサギの接岸が見られた為、ワカサギドライを使いました。結果、これがエキサイティングな釣りとなり、最終日まで楽しませてくれました。ただ、フッキング率が悪いので、来年までに改良して再チャレンジしたいと考えています。
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釣り人  神奈川県の山之井さん、東京都の今井さん(プロショップ・サンスイ川崎店スタッフ)
場所  オーストラリア / ウェイパ
期間  2006年5月22日〜30日
釣果  ティーリーフトレバリー・ジャイアントトレバリー・ゴールデントレバリー・ブルーサーモン・コーラルトラウト・クィーンフィッシュ・ロングテールツナ・バラムンディー・アオリイカ?
フライ  クラウザーミノー・デシーバー・バンカーフライ・ガミーミノー・クリースフライ・ウィスラー
コメント
 2004年に初チャレンジ!今回で2度目となるウェイパ。前回ガイドが「ベストは6月の新月潮周り!」ということでこの時期を選んでの釣行でしたが、サイクロンの影響で海の状態はスロー!沖に出ると物凄い量のベイトフィッシュが群れているのですが残念ながら、肝心のプレデター達の姿が・・・・・!がっ!そこは流石のウェイパ!アルバトロス湾河口域でのゴールデントレバリーやクィーンフィッシュ!そのまま湾を遡りヘイリバー&エンブリーリバーのマングローブ帯でのバラムンデーFF。最初こそパターンが掴めづ苦戦しましたが、サーフェイスゲームからヒントを得た後は入れ食いモード突入!今ツアー最高の思い出となりました、調子が今ひとつの沖合いでも何とかロングテールツナをキャッチ、タンカー誘導塔(ビーコン)付近でのマッカレルやGT!GTに至っては20分を超えるファイトの末、最後はボート際でシャークアタック・・・・周りに居合わせたFFマン達にホテルに帰ってから夕食を食べている時に(ヘイッ!惜しかったな!見てたぞっ!)とビール片手に冷やかされました!又のチャレンジを同行の今井氏と共にガイドと約束して、素晴らしい5日間を終えました。
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釣り人  神奈川県の和光さん
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2006年5月1日〜7日
釣果  レインボウ、ブラウン/筆頭サイズ56cm /大雨&増水のため数は釣れませんでした。
フライ  ニンフ各種(タングステンビーズヘッド#10、ヘアーズイヤー#12、フェザントテイル#14)色は関係なし。 スモールスメルト#12
コメント
 天候不順により川はほとんどクローズでしたが、湖で楽しみました。ありがとうございました。また行きます。
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釣り人  東京都の安達さん
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2006年4月29日〜5月7日
釣果  レインボートラウト&ブラウントラウト
フライ  
コメント
 GWの釣果です。1枚目がスキニーな65cmブラウン、2枚目が55cm。両方ともフラキシーの下の湖でスペンとスピナーをクルージングしているのを仕留めました。4枚目はアニフェヌア湖に注ぐ川の一本だけが水がきれいで、レインボーの遡上がはじまっていました。モデルは毎晩のロトルアでの韓国タイ料理ぜめで胃の不調を訴える同行者をよそにひとりヘビーニンフで釣りまくる、テツ。最後は、静かな、秋のフラキシーにライズリングがひろがる風景。
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釣り人  神奈川県の中濱さんご夫妻
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ&ロトルア観光
期間  2006年4月27日〜5月5日(釣りは3日間)
釣果  レインボートラウト&ブラウントラウト / 最大50センチで3日間で10匹以上
フライ  ニンフは、ヘアーズイヤー#14〜#18位・フェザントテールニンフ#16〜18&ビーズヘッドフライ#16でダブルニンフ
 ドライは、CDCソラックス#16〜18・CDCダン#16〜18
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 初めての海外フィッシング&観光で、妻と2人で行ってまいりました。行く前まで、2人共々、海外遠征は、不慣れであり、英語がまったく話せない為、大丈夫なのか?何度か、トラウト&キングさんに相談しましたが、解らない事は、全てやって頂いたおかげで、問題無く行く事が出来ました。この場を借りて、お礼を申し上げます。これから、海外でトラウトを釣りたい方は、釣る事だけ考えて、ただ、それを、実行すれば、宜しいかと思います。英語は、話せれば問題無いと思いますが、話せなくても、実際に、私達2人は、行ってまいりましたので、問題無いと思います。今回お世話になった、マリーファミリーには、大変感謝しております。 ロトルア空港で、現地係員との、記載でしたので、まさか・・・マリーさん本人がお出迎えに来ているとは、思いもよりませんでしたし、ロトルア市内のメインストリートも、寄って説明して頂いて、妻も大変喜んでおります。ムルパラの町も、本当の田舎町で、ツアーの中でも、マリーロッヂでの思い出が印象が深いです。3日間のマリー家での一緒の食事&コミュニケーションがとっても、気に入り、英語が話せないだけど、何故か心が通じる気がしました。
 釣りは、1日目は、ランギタイキリバーでのラフティングボートでの釣りで、これも、妻も大喜びで、最高でした。ボートをトレーラーから降ろし、妻のタックルセットをマリーがやってくれている間に、ダブルニンフでの釣りを目の前でやりましたが、その間に25センチ位のレインボーが3匹釣れちゃって、なんだ・・・ニュージーには、やっぱり、小さいのも、いるんだな〜と思いました。皆さんの、遠征報告では、魚が大きいので、小さいのは、居ないと思っていたのは、私だけでしょう〜か!笑!妻のタックルが準備出来しだい、ボート下流に向けて、ポイントからポイントと釣っていきましたが、さすが・・・マリーさんのライズを探す目は、ひじょうに鋭いです。やはり、熟知しているのですね〜!マリーさんの合図通りにキャストを繰り返し、ニンフとドライで釣り上げる事が出来ました。
 2日目は、昨夜の雨にて、ランギタイキリバーは、増水になり、上流のダムまで、スポーニングのトラウトを釣ろうと言う事で、行きましたが、まだ、ダム取水口&流れ込みには、トラウトの姿は、見られず・・・結局、昼食は、その場所で食べる事に!昼から、雨が上がり、ラフティングボートにて、ランギタイキリバーでの釣りになり、ドライポイントに連れて行って頂き、この日は、釣れる魚が、ブラウントラウトなので・・・マリーが一言・・・【ブラウンデー】と!笑!川を下って、増水の木の枝の間で、ブラウンがライズしていて、どうにも、ドライでポイントに入れる事が出来ず、マリーに交代してピンポイントキャストで、マリーが3発目で枝元にドライフライを入れる事に成功〜!見事に仕留めました。凄いね〜!マリーさんは!
 3日目は、日本からのゲストが1人増えて、ガイドマリーとポールの2人で、最終日は、レーク オカレカにて、湖でのフライフィッシングに挑戦です。妻と私は、今回は、シンキングラインは、用意してませんでしたので、妻は、ポールのタックルにて、やりました。3箇所ほど、場所を変えてやりましたが、釣果は、ありませんでした。ただし、ガイド2人のキャスティングレッスンもあり、ご指導頂き、大変嬉しかったです。昼食後は、ロトルア湖に流れ込んでいる支流に、入りましたが、細い川に、スポーニングにて、遡上しているレインボー達が、数多く見る事が出来、私と妻は、ポールさんの案内で、川に入りましたが、スポーニングの為、ニンフを流しても、まったくの無視でした。結局、3日目は、釣果は、ありませんでしたが、産卵行動を妻と一緒に眺めて、また、また感動です。
 今回は、ムルパラ3日間釣行とロトルア観光・オークランド観光と充実した9日間のツアーでしたが、妻も私も、再度チャレンジしたいと思っております。トラウト&キングさんには、色々と相談に乗って頂き、オークランドのホテル・リッジズでは、目の前がスカイタワーで、妻もこれには、感動・・・タワーに昇ってまたまた、感動!本当に細かい心遣いに感謝しております。ありがとうございました。
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釣り人  神奈川県の澤村さんご夫妻
場所  クリスマス島
期間  2006年4月23日〜5月5日
釣果  ボーンフィッシュ / 筆頭サイズ 40cmくらい / 数いっぱい
フライ  クレイジーチャーリー、クリスマスチャーリー / 8番、6番 / オレンジ、シルバー
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 <夫>
 途中、飛行機のトラブルでホノルルからの出発が遅れ、あまつさえフィジーに飛ばされどうなるかと思いました。NZから来たCrazy達と共にエアーパシフィックに抗議し、奇跡的にクリスマス島に(臨時に)飛ばしてくれることになり肩の荷が下りました。クリスマス島、大変遠い島だと痛感しました。Originalの日程から3日遅れて残り4日間は思いきりボーンフィッシュと戯れさせていただきました。その様子はどっちが嫁さんか分からないくらい魚に愛情を注いでいたようです。途中、ガイドがふぐをご馳走してくれるというのでてっさ?を皆でいただき、私だけ肝のバター炒めに舌鼓。その後腹痛に襲われたのは言うまでもありません。まあ、色々とトラブルもありましたが、二人で仲良く南国の釣りを堪能させていただき大変印象深い新婚旅行になりました。また一つ大きな夢が叶えられた気がします。

 <婦> 
 「4日間のうちに1匹でも釣れたらラッキー」くらいに思っていた、キャストさえろくにできない私も、10匹近くのボーンを釣ることができ、さすが'ボーン天国クリスマス島'だと実感しました。 最終日には、逃がしてしまったものの(ガイドによればですが・・・) 70cm以上もの大物を釣ってしまった私は、それ以後は大物しか狙わないという、ずうずうしい初心者釣り人へと化してしまっておりました。とにもかくにも、夫よりもボーンフィッシュとのツーショット写真が多いほど、ボーンフィッシュの虜になってしまった私でした。結局、ハワイ、フィジー、クリスマス島と3島も渡った旅行でしたが、「新婚旅行」として最初に頭に思い描かれるのは、クリスマス島での釣り三昧の4日間です。出発前に旅程表を見た時には、「これじゃあ、新婚旅行じゃないよ。ちょっと失敗したかなぁ」なんて、一瞬思ったりもありましたが、今となってはとても貴重な思い出となった釣り旅行でした。これから、もっともっとキャスト練習に励み、釣りを上達させ、今度はコスタリカ辺りへ行ってみたいなぁと思っている今日この頃です。
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釣り人  東京都の酒井さんご夫妻
場所  ニュージーランド南島 / クイーンズタウン周辺
期間  2006年4月18日〜27日
釣果  主にブラウントラウト / 最大サイズ58cm / 3日間で30匹くらい
フライ  ほとんどガイド任せ。ニンフは重い14〜16番のビーズヘッドパターンと16番程の軽いパターン(ともにヘアズイヤー系)をタンデムで使用。ドライは16番前後のブラウン系スタンダードパターン。他、イマージャーやフローティングニンフなど。
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 新婚旅行を兼ねての初NZ釣行でした。キャスティングインストラクターでもある陽気なガイドにキャスティングを教わりながら、ニンフ8割、ドライ&イマージャー系2割で釣りました。釣り上がりやサイトフィッシング中心でしたが、メイフライのマッチングザハッチの釣りも楽しめました。クイーンズタウン周辺の川で、美しい紅葉を観ながら素敵な3日間を過ごせました。
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釣り人  東京都の平野さんグループ (池袋サンスイのスタッフとお客さん)
場所  ニュージーランド南島 / マタウラリバー
期間  2006年4月15日〜22日
釣果  ブラウントラウト / 筆頭サイズ 55センチ / 1日 5〜10匹前後
フライ  CDCダン、パラシュート、バイオットスピナー、ヘアズイヤー、フローティングニンフ、ソフトハックル / #16〜18 / ブラウン、マホガニー 等
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 晴れ男の為か、気温が秋にしては5〜10度程高いらしく天気の良すぎる釣行でした。前半はハッチも少なめでしたが、次第に状況が良くなり面白い釣りができました。ライズに対してフライとステージが刻々と変わるので、一日中集中して楽しめますね。ハマってしまいます。イブニングのスピナーフォールでの水面一面のライズでは、本物の虫が多すぎてなかなか釣れず嬉しい悲鳴をあげました。釣り場へのアクセスも良く一日中動かない(ライズが素晴らしく動けない?)事も多く体力的にもお年寄りの方でも十分楽しめる場所だと思います。来年もぜひ行くつもりです。
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釣り人  秋田県の佐藤さん
場所  ニュージーランド南島 / クライストチャーチ近郊
期間  2006年3月18日〜25日
釣果  ブラウン、レインボー / ブラウン 68cm同サイズ2尾  レインボー58cm  4日合計30尾
フライ  タンクステンビーズニンフ #14〜#16、 アダムス#12〜#14
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 初めての海外釣行でしかもソロツアー。実際にポイントに立つまで不安がありましたがT&K様のおかげで楽しむことができました。また今回の釣行に合わせて#6のバンブーをビルドし、それをテストするという目的もあって本当に充実した釣行でした。日程中はトラブルもなく、思いっきりNZFFを満喫しました。ガイド、それとT&K青木様には本当に感謝いたします。
 1日目 ブラウンを狙った。昼すぎからライズもありドライフライでも楽しめた。サイズは52cmを筆頭にアベレージ45cm。
 2日目 レインボー狙い。ニンフのマーカーに使用した大型ドライフライに”ガポッ!”と出たのがとても印象的。途中から雨に降られた。筆頭サイズ58cm。
 3日目 先日の雨で、狙える川を探す。川の規模は小さいがナイスファイトなレインボーと遊んだ。
 4日目 ビッグブラウンの川。68cm8ポンドを自作バンブーでキャッチしたのがとても嬉しかった。魚も非常にキレイ。
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釣り人  福岡県の西尾さん
場所  ニュージーランド南島 / クイーンズタウンマタウラリバー周辺
期間  2006年3月11日〜19日
釣果  ブラウントラウト / 65〜45cm / 6匹(+トロフィー級バラシ)
フライ  
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 猛暑で不調だった昨年2月の再挑戦でしたが、今度は到着の前日まで猛寒波。冷え込みで苦戦しました。日本で言えば9月だというのに、クイーンズタウンから望む山々は冠雪・・・。さて初日は地元在住の日本人O君の案内で某川へ。水温低下で反応が悪く、浅場にいた一匹をアダムスで取ったものの、ひどく痩せてました。体長は65pと充分なのに残念!
 翌日から3日間はガイドとマタウラ方面へ。1日目は強風のためマタウラ川の風裏を釣る。同行のK君がウィローグラブ(柳虫)フライで50p1本、私がニンフで同型1本だけ。まだ寒くて食いが渋いようです。
 2日目は風が止み、かの有名なオレティ川へ。ガイドいわく「いま時のオレティはスレてる。6Xを使え」 6X?? マジかいな?魚は瀬に出ていますがなかなか食いません。数匹スプークさせたあと私にストライク。いきなり2秒で20mの猛烈なラン!対岸のバンクに潜られかけ、慌ててスプールを止めてしまい、あっさりブレイク。修行が足らん。ブラインドでもう一匹当たりましたが、今度は合わせ切れ。やっぱり6Xでは厳しい!夕刻、最後のポイントでK君が見事にかけました。下流へ走ったと思うとたちまちターンして上へ突進。K君も土手に上がって必死に走る。しかし無情にもリーダーが岸際の岩にひっかかり、そこでブレイク。オレティの魚は別格です。大型ブラウンのトルクはそのままに、レインボーのスピードで走ります。最初にステュがクリックドラグのリールにダ
メ出しした理由がよ〜くわかりました。
 3日目はだいぶ暖かくなり、ステュはオレティ再戦を勧めますが、別の川も見たかったので隣のアパリマ川へ。ここは石の色が暗く、ブラインドフイッシングの川。着いて一投目で57pをキャッチしました。続けてすぐ45pと55pを追加。K君も40〜45pを2本。しかし昼頃には当たりが遠のきました。ブラウンは気まぐれです。夕方に57pを一本追加してお終い。本来の気温なら毎日これぐらい釣れたんでしょうが・・・3月半ばならドライで充分と思い、山ほど巻いたシケーダ、ビートル、アダムスは用無しでした。当たったのはほとんど18番のメイフライニンフ。またオレティ川に貸しを残してしまいました。必ずこのリベンジに行きますので、T&Kさん、来年もよろしく!
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釣り人  神奈川県の高村さん
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2006年2月25日〜3月4日
釣果  brown :54cm、53cm rainbow :60cmを筆頭に50cm超12尾、以下多数
フライ  クイルボディスタンダード#12〜#14、アダムス#10、エルクヘアカディス#12、シケーダ#10、レースウィング#18、ニンフ多種#10〜#16
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 初の海外釣行ということで緊張しましたが、Murrayの的確なガイドと、彼の家族の温かいホスピタリティに支えられて素敵な4日間の釣りを過ごすことができました。そして良き川のお供、Cookieも忘れてはいけません。
 【1日目/Murupara】フライトの疲れを気遣ってくれて、Murrayはラフトボートでの釣りを提案してくれました。ラフティングも初体験でしたが、とにかくNZの力強い鱒達の洗礼を受けて興奮しきり。初めてのBrownも手にできて、初日としては上出来でした。
 【2日目/Uruwera NP】手持ちフライが現地の状況とマッチせず、Murrayがセレクトしてくれたのがレースウィングの居ない山岳渓流。午前中は曇り空で気温も低くサイズが上がりませんでしたが、午後からはサイトでもブラインドでも良型連発で楽しめました。帰りにある川に寄り道して、橋の下で少しの間イブニングも。
 【3日目/Uruwera NP】前日の晩にレースウィングマッチを巻いて臨みました。朝から気温も高く、午前中から良型相手にサイトフィッシングを楽しみました。ヤッツケにしてはレースマッチも効果を発揮し、どれも無視したヤツが1キャストで咥えたときには喜びも一入でした。この日はバラしも多くて、やり取りの難しさも痛感。
 【4日目/Rotorua】大型を求めて湖からの遡上魚をニンフで狙ったこの日。時には大場所に鯉のように群れを成す鱒たちをサイトで。ニンフ経験が乏しく、重いニンフ(ダブルかトリプル)のキャストは大変でしたが、Murrayからたくさんの技術を実地に学べて充実の最終日でした。
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釣り人  北海道の下山さんグループ (札幌のフライショップ・ドリーバーデン店長さんとお客様)
場所  ニュージーランド南島 / クライストチャーチ近郊
期間  2006年2月17日〜24日
釣果  最大 66cm (ブラウン)  最大60cm (ニジマス)
フライ  ガイドからもらったニンフ #14 (ブラウン)、コーンヘッドの付いたストリーマーブラウンカラー
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 1日5匹から6匹を釣りました。バラシ多数です。天気が続き良かったです。
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釣り人  群馬県の村野さんご夫妻
場所  アメリカ / ハワイ オアフ島
期間  2006年2月15日
釣果  ボーンフィッシュ
フライ  クレイジーチャーリー#6 ピンク
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 親族の結婚式でハワイに行くことになり1日のみの初海外釣行となりました。シャローでテイルが見えるのですが、フライをプレゼンテーションした時にはどこにいるのか判らなくなってしまい、まさに「ゴースト」でした。結果的にブラインドで彼女のフライにヒット、噂に違わぬファイトだったようで、バッキング200mは必要でした。次回はもう少し暖かい時期に挑戦したいです。
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釣り人  長野県の黒河内さん親子
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2006年2月13日〜20日
釣果  レインボートラウト・ブラウントラウト / 筆頭サイズ:50〜60cm / 20本位
フライ  フェザントテイル、ビーズヘッド、シケーダ、メイフライ / サイズ#14〜#18 / 色ブラウン、グレー
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 1週間前に雨が降ったそうで、増水していたため父が期待していたクリアな水でのサイトフィッシングとはいきませんでしたが、Murrayさん達プロのガイドが絶対釣らせてやるといったプロ意識で、初心者の私でも数多くのレインボー・ブラウンを釣り上げることができました。シケーダのシーズンも終わってしまっていましたが、シケーダでもまだいけるポイントを探してくれて、念願のでっかいシケーダを「ガボッ!」っとくわえる瞬間を体験することができ、一生の思い出になりました。ダブルニンフのシステムはかなりキャスティングが難しく悩ませられましたが、細かいところまで指示とサポートしてくれるため、何とか釣りになりました。ガイドはMurrayさんと他2名、クッキー(犬)の3人+1匹が日替わりでついてくれ、それぞれ個性的なガイドをしてくれてとても楽しめました。Murrayさんの家族もとっても温かでいい家庭で、こちらの片言英語も理解してくれようとしてくれ、ホームステイしているような感じで、アフターフィッシングも楽しいものでした。
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釣り人  沖縄県の山田さん
場所  コスタリカ / セイルフィッシュ
期間  2006年2月9日〜17日
釣果  セイルフィッシュ 135ポンドを筆頭に5本キャッチ
フライ  ビルフィッシュポッパー #6/0フック 各色
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 今回のコスタリカはセイルフィッシュのピークシーズンとあってなかなかの釣果でした。4日間ともオフショアで勝負し、ティーザーに来たセイルフィッシュが18匹、フライへのストライクが15回、ティペットブレイク3回、フライラインブレイク1回、ランディング5匹との結果となりました。ロッジオーナーの名物親父に、一日ほど僕らのボートでオフショアフィッシングに付き合ってもらい、様々な事を教わったりと待遇もバッチリ!!セイルフィッシュのサイズも全て推定ですが100ポンド以上。一番大きいモノで120〜135ポンドくらいありました。なかでも最終日に釣ったセイルフィッシュはベストファイト。フッキングからいきなり250ヤードくらいジャンプを繰り返しながらのファーストラン、それから下に潜られてかなりの苦戦、#14ロッドのバットパワーでもランディングまでに1時間40分を要し、最後に根本からロッドがボッキリのロッドブレイク!ギリギリでのキャッチでした。是非ともまたコスタリカへ行きたいですね。
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釣り人  埼玉県の内野さん
場所  ニュージーランド南島 / マタウラリバー
期間  2006年2月4日〜12日
釣果  ブラウン 自分なりの満足な釣果
フライ  フェザントテイル、ビーズヘッド、シケーダ / サイズ#14〜#18 / ブラウン、グレー
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 海外釣行は今回が初めての経験で、英語があまり得意でない私にとって不安でしたが、同行した仲間達のお陰で楽しい釣行ができ感謝でいっぱいです。それにしても飛行機を4回も乗り継ぎ、随分遠くまで行ったなと思います。釣行期間は湖を2日間、マタウラリバーを2日間といろいろなロケーションでの釣りができ感動ものでした。初日の湖では、三投目にいきなりドライにヒットし興奮しました。今でもあの時の記憶が忘れられません。また、チャンスがあったら是非挑戦したいです。
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釣り人  埼玉県の亀田さん
場所  ニュージーランド南島 / マタウラリバー & 近郊のLAKE
期間  2006年2月4日〜12日
釣果  22匹
フライ  ディアヘアーの蝉フライ ・ ビーズヘッドニンフ
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 憧れのNZ行く為にお金を貯めそしてフライを作り。ワーイいよいよマタウラ川、ボウズだったらどうしょう期待と不安でドキドキ・・・・・・。1日目は湖(名前不明)、ディアヘア-の小さなせみにブラウンが果敢に飛かかる姿に我々一同大喜び。次の2日間はマタウラ川上流で釣行。4日目は、マタウラ川が増水し濁りもあり釣行ができず、山上の湖に行った、あまりの美しさに感激・・・・・。しかし、今回作成したのは川用の小さなドライフライのみ当然魚は無視・・・・・・・目の前で飛んでる赤いトンボに、丸太のように大きなトラウトが水しぶきを上げて飛び掛る様を指をくわえてみてるだけでした・・・。同行者2人もティペットが細くてキヤッチできなかったとのこと。まっ、それでも個人的には4日間で22匹、大満足でした。ガイドのお陰です・・・・また行きたいなあ。次回は60cmオーバーと行けなかったイブニング釣行。
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釣り人  埼玉県の中野さん
場所  ニュージーランド南島 / マタウラリバー & 近郊のLAKE
期間  2006年2月4日〜12日
釣果  ブラウントラウト 51cmを頭に9尾
フライ  CDCダン16番 ・ ビーズヘッドニンフ16番 ・ シケイダ10番
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 フライフィッシング初心者の私がニュージーランド釣行にトライしてしまいました。同行の皆さんに教えてもらいながら作ったセミフライでブラウンを釣った時は感激し手が震えてしまいました。1尾釣ればもう安心!あとは余裕のヨッチャン?でも、キャスティングが今一 ・・・・ タイイングからキャスティング、はたまた観光まで大変お世話になりました「今清水さん・亀田さん・内野さん・安達さん・チャーさん・川田さん・後藤さん」皆さんありがとうございました。
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釣り人  埼玉県の安達さん
場所  ニュージーランド南島 / マタウラリバー & 近郊のLAKE
期間  2006年2月4日〜12日
釣果  ブラウントラウト / サイズ30cm台 / 6本
フライ  セミフライ(10〜12番)、、CDCイマージャー16番、ビーズヘッドニンフ16番、他
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 フライフィッシング&海外旅行初心者が無謀にもニュージーランドへ行っちまった。しかし、ニュージーランドはそんなに甘くはなかったのだ。到着した翌日はLakeでビッグフィッシュを夢見てキャスティングすれど相手にされず、風の変化でようやくライズを発見しキャスト・・・着たよ「ガバッ」と・・・慎重にロッドを上げると何とすっぽ抜け・・・しかし、幸い近くに落ちたシケーダ目掛けて再びアタック・・NZ初のブラウン・・サイズは小粒だが・・とにかくキレイに尽きる。
 マタウラ川でもサイトフィッシングでようやく見つけたビッグに上流からCDCイマージャをアプローチ。あんぐり大きな口を開けてくれたのでカウント3ってロッドを上げるが、ここでもすっぽ抜け・・・ディビッド曰く「4の時も5の時もある」・・・・ウーン難しい・・・でも、最高のロケーションと魚達に会えて満足・満足・・今度行く時までお互い成長しようぜ!最後に美味しい食事を毎日作ってくれたべブに感謝
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釣り人  埼玉県の今清水さん
場所  ニュージーランド南島 / マタウラリバー & 近郊のLAKE
期間  2006年2月4日〜12日
釣果  ブラウン 16匹 最大45cm
フライ  セミフライ(10〜12番)、、CDCイマージャー16番、ビーズヘッドニンフ16番、他
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 2回目のNZ南島への釣行、60cmオーバーを夢見ての釣行だったが、なぜだか、今年はサイズが小さく平均サイズ35cm程度が多かった。しかし、天気に恵まれ、良きガイド&良きメンバーに恵まれ最高の釣りが出来た。
 1日目は、近郊のLakeでのシケーダーフライによる釣り、蝉が風に飛ばされ湖に落ちると、ブラウンがそれを目がけてライズ、それを目がけてフライをキャスト、「ドバー」・・・シケーダーに対するライズの派手さに大感激。
 2日目、3日目はマタウラ川でのニンフィング、200Mを2人で釣り下がったが、あわせて20匹以上の釣果、さすがマタウラ川の魚形の濃さにびっくり
 4日目は、1日目と違うLakeでの釣り。ロケーションの素晴らしさに感激、釣りは、クルージングしているレインボーをガイドに見つけてもらい、キャスト、いきなりヒット、バッキングまで走られ、1Mジャンプ、50cmオーバーのレインボーが湖に消えた。時間が無くこれが最後となったが、ガイドと再挑戦を約束し帰国した。
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釣り人  神奈川県の武藤さん
場所  ニュージーランド南島 / クライストチャーチ近郊
期間  2006年1月21日〜28日
釣果  ブラウントラウト  / 68cm筆頭に十数匹  レインボートラウト / 63cm筆頭に8匹
フライ  フェザントテール、ビーンズヘッド、ヘアズイヤー、カディス等 / #14〜16 / ライトブラウン、ブラック等
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 ここ数年天候に恵まれていないのですが、今回は大雪で出端を挫かれる形となってしまいました。現地では、心配していた強風も1日のみで、その他の日は快適な釣りを楽しむことが出来ました。今回は全体を通して良い釣りで、ブラウンは60cmクラス、レインボーは50cm後半を中心にして、毎日60cmオーバーをキャッチすることが出来、非常に楽しい思いをさせて頂きました。ただ、今回は非常にばらし(やりとり中に不意にフックが外れる..ばらした中に見た目70upも!!)が多く、フラストレーションの溜まる状況もありましたが、3年ぶりのレインボーの引き・走りも楽しめ、NZの釣りを満喫させて頂きました。また来年、よろしくお願いします。
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釣り人  東京都の佐々木さん
場所  ニュージーランド南島 / マタウラリバー
期間  2006年1月16日〜23日
釣果  ブラウントラウト / 筆頭サイズ 51cm / 8匹(内5匹はドライ)、最小32cm、アベレージは40cm、バラシ&ラインブレイク数回、すっぽ抜けもありました。
フライ  ガイドから譲って貰ったフライばかり使っていました。 / 14〜18番 / 殆どブラウンか黒系
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 最初に釣れたのはイブニング(21:50頃)でドライフライに出ました。スプラッシュライズの嵐(15分間程)の中の1匹。一人で釣っていたので余計に嬉しかった!!その直後に良い型をヒットするも、ジャンプのあと下流に一気に走られてバレてしまいました。釣りをしていて、あんなに心臓がドキドキしたのは初めてです。
 ボウズでなくて良かった! また是非行きたいです。次回はレインボウにも挑戦したいと思います。
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釣り人  沖縄県の山田さん
場所  クリスマス島
期間  2006年1月10日〜21日
釣果  GT カスミアジ 5kg前後を多数
フライ  シー・ハビット・バックテイル / #2/0 #4/0 / グリーン、ブルー
 タンデムフック・ポッパー  / #4/0   / グリーン、ブルー
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 今回のクリスマス島遠征では、フライでGTやカスミアジなどのトレバリー系をメインに狙いました。#12のロッドで1日中キャスティングを繰り返すというのは体力的にも難しくガイドと仲良く交代しながらの釣りとなりました。同行したガイドの視力、集中力ならびにキャスティング能力はなかなかのものでした。ちなみにガイドのノリオがロッドを振れば私の倍の数を釣っていました。ラグーンで大物GTを探しながらウェーディング(ハイキング?)の釣りで5キロ前後のGT、カスミを多数釣りました。残念ながら大型GTはゲット出来なかったもの#14ロッドで大型フライポッパーをキャスティングしてGTを釣ったりと充実した遠征になりました。
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釣り人  東京都の東堂さん
場所  クリスマス島
期間  2006年1月10日〜19日
釣果  ボーンフィッシュ / 9lb 76cm筆頭に無数
フライ  #4、#6 クレイジーチャーリー オレンジとチャートリュース
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 今回は満月大潮絡みでボーンフィッシュはまさに溢れんばかりでした!やはり特に満月後が良かったです。ただ、魚は多くても自分じゃ見付けられないのと、ガイドが見付けた魚を自分で視認するのが天候や波、水の色によっては難しい事、よってキャストを上手くピンポイントで決めるのがよっぽど条件が揃わない限り難しい事、見えていてもミスキャストで魚の後ろや真上にフライを落としてスプークされてしまったりする事なども多々あって、やはり一筋縄では行かない面白い釣りでした。でも、やはり魚が多い事もあって釣れる魚もそれなりに多く、その中でも大きい魚が多かったので凄く満足です。全長60cmオーバーはかなり釣れました。
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釣り人  東京都の発知さん
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2006年1月8日〜1月15日(釣り2日間)
釣果  9割方レインボー  / 筆頭サイズ 62センチ/ 2日で20数匹
フライ  ディアヘアブラックシケーダ8、10番、ビーズヘッドニンフ16番、アダムスパラ12番
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 天候、川のコンディション、マリーさんのドンピシャな状況判断にも恵まれ、2日間の釣りを楽しむことができました。 ちょうどセミシーズンのオープニング時期だったらしく、サイトや、ブラインドフィッシングでのマスのほとんどをセミフライで釣ることができました。ノイジーなセミの鳴声が聞こえてきて、水温が上がり始める11時くらいから、セミフライへの反応がとっても良くなりました。午前中釣り上がる際にドライもニンフも無視し続けた見え鱒が、上流から降りてきた3時過ぎくらいににもういちどセミフライを投じるとあっさり食ってくる状況などまさにその典型でした。 マリーさんに言わせればセミの釣りは『イージー』だそうですが(確かに・・)、大きなセミフライを巨大なマスが食わえるシーンを何度も見れるのは理屈抜きに楽しめます。1月20日くらいがセミ釣りのピークだそうですがパターン的にはディアヘアのブラックシケーダ、ダークグリーンシケーダの8、10番がお勧めです。また、マリーさん曰く、シケーダフライのボディ素材としてはやはりディアヘアのクリップドボディが鱒の食感に訴えるそうで良いそうです。本物のセミとの食感が近い?らしく、他の素材(例えばフォーム材など・・)だと、くわえた時の違和感ですぐに吐き出してしまうのでフッキングが悪くなるとか・・・鱒の食感を考慮することもフライタイイングの要だなと勉強になりました・・・。ちなみにウイングはクリアウイングという柔らかいシートを使いました。
 トラウトアンドキングさん、マリーさん、マリーさんのご家族には今回も本当にお世話になりました。素晴らしい旅のお手伝い、ありがとうございました。
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釣り人  愛知県の高木さんご夫妻
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2006年1月4日〜11日
釣果  レインボウ・トラウト、ブラウン・トラウト / 筆頭サイズは60cm
フライ  主にタングステン・ヘッドやビーズ・ヘッドのニンフ、シケーダ
コメント
 二度目のニュージーランド釣行。前回は男2人でしたが、今回はそれぞれ家族を引き連れての参加。T君夫婦には小学生の男の子2人、そして筆者夫婦、と計6人でマレー・ダウニーのロッジに滞在し、3日間の釣りを楽しみました。釣り初日。T君一家はゴムボートで Rangitaiki River を下りながら、大人はフライ、子供はルアーでの釣り。ラフティングとフィッシングを同時に楽しめて「二度おいしい」はずでしたが、さすがに4人が一緒に釣るのは少々無理があったようです。筆者夫婦は支流を釣り上がり、慣れないダブル・ニンフのシステムに苦戦しました。2日目。筆者は子供たちに同行して、ロトルア湖でのレイク・トローリングに挑戦。ガイド所有のボートは素晴らしく、魚探搭載で、屋根・風防付きと快適そのもの。初心者や子供にはいいかもしれません。ラインを流したあと、当たりが出るまでは手持ち無沙汰なので、ワインでも持ち込めばよかった、と後悔しきり。子供が釣り上げた1尾を持ち帰り、マレーの奥さんに薫製にしてもらいました。3日目。T君一家はボートで、筆者夫婦は徒歩で、Rangitaiki River の釣り。午後からは支流に入り、シケーダでの釣り。日本の渓流(それも源流部分)のような細い流れに、50cm クラスの鱒がいることに驚きました。この日は2人で10尾ほどの釣果。なお、イブニングでは、同宿になった札幌の Dr.M からいただいたフライが効果的でした。この場を借りてお礼申し上げます。また、ちょっとした空き時間にもクリケットで子供たちを楽しませてくれた、マレーの心遣いに深く感謝しております。もちろん青木さんにも。
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釣り人  東京都の斉藤さん
場所  ニュージーランド北島
期間  2006年1月1日〜7日
釣果  レインボー最大55cm、他48cm多数、ブラウン最大60cm、他51cm / 40cmクラスは数え切れず
フライ  NZ独特ダブルニンフ、上がビーズヘッド、下はスカッドかピュ−パを模したパターン / #10〜14 / リーダーが4m位あり投げにくいのでキャスタビリティのある#6ロッドがお薦め。
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 今回は北島でもマイナースポットばかりを釣ったのですが、本流と山岳渓流両方楽しめました。本流はスペイで攻めると面白そうなポイントが多数ありました。
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釣り人  埼玉県の高橋さん
場所  ニュージーランド南島 / マタウラリバー
期間  2005年12月31日〜2006年1月7日
釣果  ブラウントラウト / 筆頭サイズ57cm / 全部で15尾位
フライ  ビートルパラ、アダムスパラ、クイルボディパラ、クリップル / 16〜18番
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 南島はずっと雨降りで、マタウラ本流は大増水で濁りがあり釣りができる状態ではありませんでした。最初の2日は支流も濁りがきつく、ラスト2日にやっと支流のスプリングクリークで釣りができました。小さな川でしたが魚は大きく引きは強く、レインボーのようにジャンプする魚もいました。ラストの日は強風の中、風裏ポイントで3連続ヒットするなど良い思いができました。今回は大雨、強風、落雷終いには氷も降ってくるなど最悪のコンディションでしたが来年こそはマタウラ本流で60オーバーのワイルドブラウンに会いに行きたいです。
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釣り人  東京都の小縄さん
場所  ニュージーランド南島 / トワイゼル・テカポ 〜 クライストチャーチ近郊
期間  2005年12月29日〜2006年1月4日
釣果  ブラウントラウト&レインボートラウト 多数
フライ  ドライ、ニンフ各種
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 今年も行っちゃいました、毎年恒例のニュージーランド巡礼。今年はT氏と同行で、なつかしのトワイゼル、テカポで楽しんだ後は、昨年はまったクライストチャーチ郊外でのガイドとのフィッシング。暴風で大変だったけど、きれいな景色でサイコーでした。
写真         

釣り人  北海道の岸田さん
場所  ニュージーランド南島 / クライストチャーチ近郊
期間  2005年12月28日〜2006年1月3日
釣果  レインボウトラウト、ブラウントラウト / 60センチ 7ポンド / ランディングしたのは8本
フライ  タングステンビーズヘッドニンフ #12、ソフトハックル #14、ビートルパターン #12、エルクヘアカディス #12等
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 2年前大変良い思いをしたクライストチャーチ周辺に再び行ってきました。ところが今回は甘くはありませんでした。4日間とも風が強く、特に2日目と4日目は暴風が吹き荒れ、キャスティングもかなりつらい状況でした。そんな中でもガイドは優秀で実によく魚を見つけてくれました。でも、フライを見切られてしまう、フッキングしてもバレてしまうなどでランディングできたのは本当にわずかでした。情けないやら悔しいやらでこれは来年もまた行くしかないと思うのでありました。
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釣り人  高知県の多田さんご夫妻
場所  ニュージーランド / 北島ムルパラ & 南島マタウラリバー
期間  2005年12月28日〜2006年1月8日
釣果  レインボウトラウト、ブラウントラウト
フライ  #14〜#18ヘアズイアーニンフ(タングステンビーズヘッド・ノーウェイトなど、重いのと軽いの)、#10ハンピー、ロイヤルトルード、#10〜#16ビートル(パラシュート・少し沈むやつ)、#10シケーダ
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 北島のムルパラ・ランギタイキ支流では、ダブルニンフとハンピーで二人ともハッピーになりました。40〜55センチのレインボー20匹くらい。ブラウン2匹。ニュージー流のニンフキャスティングにとまどいましたが、ガイドの的確な指示ですばらしい釣果をあげることができました。バックカントリーのジャングルの様な川・日本の渓流みたいな川・ドカンとひらけた空の下、ラフトに乗ってギャランティーポイントへ・いろんな所に連れて行ってくれました。ガイドと天候に感謝。ランギタイキリバーロッジは、居心地も料理も贅沢な最高のロッジでした。
 南島のマタウラは、大増水でライズはおろか釣りのできる状況ではありませんでした。ガイドとともにあちこちまわりましたが、茶色に濁ってないのは、湖・池だけでした。ラインがはためくほどの強風の中、ビートルを浮かべたまま、クルージングを待ってみたり、ダムゼルニンフを引っ張ったりしましたが徒労でした。ただ、小さな池で初めてレインボーを釣って、多田pondと命名してもらいました。翌日、ついにみつけた小さな流れで、ブラウンのサイトフィッシングをしましたが、セレクティブな止水のブラウンに翻弄されました。その最中雹が降ってきて、終わりました。
 南島では最後まで天気に嫌われました。南北両方行ってよかったです。妻は始めての海外釣行、初めてのブラウン、でっかいレインボーに満足していたようです。次はマタウラのライズを見たいものです。
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釣り人  岩手県の大澤さん(仕掛け人)、佐藤さん、山川さん
場所  ニュージーランド南島 / クイーンズタウン & マタウラリバー
期間  2005年12月23日〜2006年1月6日
釣果  コメント参照
フライ  
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 今回は、私を含め3人でのNZ釣行となりました。私を含めた2人は先にNZに行き、もう1人が後で合流するという計画でした。
 1日目は私の案内で釣りに行くつもりだったが、あいにくの雨模様でミルフォードサウンド観光へ予定変更。雨が降るとミルフォードサウンドまでの途中、両岩壁からウォーターフォールと呼ばれる滝のような眺めが見られるため出かけた。案の状見事なウォーターフォールを見ることができ、更に湾のクルージングではアシカやイルカまで見ることができた。
 2日目、私の案内で眺めのとても美しい渓へ出かけた、本来はクリスマス前が最も良い時期なのだが、眺めの美しさを見せるためにやってきた。その渓では私がレインボーを1匹キャッチできた。
 3日目・4日目の2日間は、友人のガイドの案内で湖のボートフィッシング、昨シーズンアメリカからマッケンジーボートを購入したとのことで、そのボートを使いお手軽フィッシングとなった。湖には3年前にレインボーを放流したらしく、今回1匹であったがレインボーをキャッチしガイドも初めて見たと言っていた。
 5日目、残りの1人が合流し3人での釣りとなった。肩慣らしの意味も込めて、私の案内でマタウラ川上流域へ出かけた。そのこでは遅れてきた友人がブラウンを3匹キャッチできた。
 6日目は、先のガイドの案内でオレッティー川へ行った。この川は大物が釣れることで有名なためにフィッシングプレッシャーが高く難しい状況が予想されたが、ガイドの腕がよいためにそれをクリアーして遅れてきた友人が6lb・65cmの見事なブラウンを自作のバンブーロッドでキャッチした。これが、この友人の今回の目標だったので安心した。
 7日目は、マタウラへの移動となったが、前日の午後から大雨が降り山には雪が積もったようで頂上付近は白くなっていた。如何せんこの天候でガイドも場所の選定に困っていたようだが、すこし離れた場所にある湖に行くことになり出発。しばらくドライブの後、山の上の湖に到着し早速フィッシングを開始するも強風のためにキャスティングもままならない状況でノーフィッシュ、移動となったが初心者の友人に練習にはとても良い場所というガイドの勧めで湖の流れ出しで練習開始、小物ばかりだが数がでるために初心者の友人にはもってこいの場所であった。
 8日目は、昨日までの悪条件が回復することを祈ったが、相変わらず川は濁りテ・アナウ方面に向かうこととなった。結局濁りのないテ・アナウ湖からの流れだしで釣ることとなった。しかし、ここでもノーフィッシュとなり今回の釣行を終えた。
 前半はまあまあのコンディションだったが後半はさんざんであった。しかし、友人2にはそれぞれの目標(一人は主に観光・バンジージャンプ、ジェットボート、ミルフォードサウンド、ワイナリー巡り、もう一人は自作のバンブーロッドで20インチオーバーを釣る)をクリアーしてもらったので有意義な遠征となりました。最後になりましたが、この釣行をお手伝い頂きました夷谷さんには心から感謝いたします。
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釣り人  愛知県の浦口さん、熊本県の山本さん、青森県の赤澤さん
場所  ニュージーランド南島 / トワイゼル周辺
期間  2005年12月23日〜2006年1月4日
釣果  3人で約80本、サイズは67センチを筆頭にブラウン6割、レインボー4割、アベレージは60センチ前後でした。ウエイトは7ポンド〜3ポンド
フライ  ブラックナット、ブルーグロー、フェザントテールニンフ、ヘアーズイヤーニンフ、♯12〜♯14
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 今回で11回目と通い慣れた川と、新規開拓でかなり良い釣りが出来たと思います。今回初ニュージーの山本さんにも喜んでもらい満足の行く釣行でした。ビックワン更新とは行きませんでしたが、毎回元気な魚との出会いに満足。毎回チケットでご苦労をおかけしますが、今年の年末はもっと大人数になりそうです。よろしくお願いいたします。
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