トラウトアンドキング
フィッシングツアー
海外釣行報告
2006年4月
ニュージーランド北島 ムルパラ
トラウトアンドキング フィッシングツアー
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魚影の濃さに改めて驚き!
ムルパラ周辺、ランギタイキリバーでスペイキャスティング!

ムルパラ 遠征報告 2006年 パート2  ダブルハンド・ウェットフライ編

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Day−3 (4月17日)

ラフトボートを牽引し、いざ出発! ニュージーランドに初めてダブルハンドタックルを持ち込む
この日は、ランギタイキリバーの下流域へ。川幅も広くウェットフライ向き。もちろんドライフライでも充分に楽しめる。
私は今回持ち込んだダブルハンド・タックルでウェットフライに集中して挑戦することにした。お客さんはいつも通りドライフライとニンフのタックルをセット。


スペイキャスティングでのレインボートラウト 良い型のレインボートラウトがウェットフライに反応した
結果はすぐに現れた。ボートを下ろした地点からすぐのポイントで数投目から反応があり、その後フックセットした60cmクラス。このサイズのレインボーが重い流れで暴れるので、ファイトが楽しい。日本ではなかなかできない体験だ。


ドライフライでのムルパラ・レインボー パワフルなワイルド・トラウトだ
今回は小型が多かったが、このサイズのトラウトは狙えば数釣りが楽しめる。この日のお客さんはドライフライとニンフが半々。


ダブルハンドロッドでのファイト 野生のトラウトは力強い ウェットフライには想像以上に反応が良かった
瀬の落ち込みにウェットフライを流す。1投目に小型をキャッチした後の2投目になかなかのサイズのレインボーを食わせた。深みと瀬を縦横無尽に走り回るレインボーと慎重にファイト。


ウェットフライでキャッチ! ヒレが大きく、よく引いたレインボートラウト
何とか寄せたところをガイドがすくい上げてくれた綺麗なレインボー。今回は、1日のみのニュージーランドでのウェットフライ初挑戦だったが、このサイズであれば何匹もキャッチできる事がわかった。もちろん60cmオーバーから70cm級も充分に可能性がある。小型を含めれば、何匹釣ったか覚えていない。その他、フックセットミスやバラシも多数あり、充分に楽しめた。保険で持って行ったシングルハンドは結局使わなかった程だ。

スペイキャスト・ファンや本流ウェットフライ・ファンの皆さん、是非ニュージーランドで挑戦してみてください。ウェットフライは1年中楽しめます。テクニック、有効なフライパターンはご出発前に詳しくお知らせしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。シーズンオフはありません。特に6月〜9月のスポーニングシーズンは大型レインボーが狙える為、お勧めです。ムルパラ周辺はニュージーランドでも温暖で7〜8年に1回しか雪も降りません。日本の憂鬱な梅雨や、蒸し暑い夏を避けて涼しいニュージーランドを楽しみましょう。


ウェットフライを流せばすぐに反応が 流れが重くなかなか寄せる事ができない ダブルハンドの面白さを再認識
ここは100メートル程度のストレートな流れ。早く釣り下りたいのだが、ヒットの連続でなかなか先に進めない。ここではブラウントラウトもヒットした。
今でも、手元にガツンッと来る感覚が残っており、すぐにでも戻りたい。ご興味のある方はお問い合わせ下さい。ご一緒しましょう。


ガイドの牧場でのひとコマ ガイドロッジの入り口。また来年・・・
リクエストにお答えしてポーキーの写真も掲載。冬に備えて一生懸命作った自作ベッドで一休み。ここでちょっとポーキーの豆知識。ポーキーは11才、人間で言うと70才代。1日のほとんどを食べるか寝るかで過ごします。生まれたてで迷い豚だった所をマリーが拾ってきました。赤ちゃんから人間に飼育されたのは珍しいとの事。 ガイド宅兼ロッジ入り口。ロイヤルウルフの看板がイイ感じ。
周囲を牧場に囲まれ、裏のランギタイキリバーまでがガイドの土地なので、自分の土地から釣りができます。息子たちが最近熱中しているモトクロスの練習も自分の土地の中でできます。行く度にニュージーランドに住みたくなります。
入り口の木々も昨年より成長していた。


ニュージーランド北島のムルパラでのウェットフライフィッシングは年中可能です。
特に6月〜9月は遡上する大型レインボー狙いのベストシーズンとなります。
ムルパラを拠点にガイドと共にトンガリロリバーに遠征することも可能です。


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また、来年も同時期に行きますので、皆さんご一緒しましょう。ムルパラの紹介ページもご覧下さい。

釣行前半のマタウラ報告もご覧下さい。

お問い合せ、お待ちしております。
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