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憧れのビッグ・スティールヘッドに挑戦
2005年10月 スティールヘッド釣行レポート その@
  「スティールヘッド」・・・なんと精悍ないい響きの名前なのであろう。憧れの魚としていつかは釣ってみたい。と思い立って計画をすすめ、10月初旬に出発となったカナダBC州のスキーナリバー水系。我々2人とも普段はサイトフィッシングやライズの釣りばかりでウェットの経験は少なく、大きな流れで見えない魚相手にフライをどう流せばいいのだろうか、生息数は決して多くはないらしいし、ほんとうに釣れるのかだろうか?という弱腰初チャレンジでしたがその結果はいかに・・・。
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成田空港からエアカナダでカナダの玄関口バンクーバーへ向かう。途中ずっと雲が覆っている北太平洋上空を飛ぶ。現地の天候が気になるところだ。 雲の多かったバンクーバーに着くと、どんよりとしているものの寒くはなく、スティールヘッドフィッシングのイメージにピッタリの雰囲気。 小型機に乗り換えてBC州奥地へ。初めての地へ向かう最後のトランジットはいつもドキドキワクワク。しかし・・・。


だいぶ高度が下がった機の窓からのぞくと、そこは雨に打たれる小さな町が。 ロッジのハーリーも、こんなときに着いた我々を気の毒そうに迎えてくれた。「昨日まではすばらしい天気だったのに・・・」。 川は濁ってないだろうか、増水していないだろうか。雨雲の下ではどうしてもマイナス思考に陥ってしまう。


とりあえずロッジでくつろぐが、雨は弱まる気配なし。 窓の下遥かに、流れの強そうな大川が蛇行している。明日からこの川で釣るらしい。しかしポイント絞り辛そう。 壁の歴戦の勇姿にモチベーションを保たせてもらおう。しかし夜もずっと激しい雨が屋根を叩き続け、朝方やっと小降りになった。


1日目がスタート。ロッジから10マイルほど上流の川原にボートをおろす。 あれだけの雨でも思ったほど増水はしていない。その広大な自然森林の吸収能力には驚かされる。氷河からの流れのため1年中青く濁っているそうだ。魚が見えない釣りは苦手だなあ・・・。 ここからラフトボートで下りながら、ポイントに降りてはその見えない相手を探る。


ガイドから川の特徴、キャスティング方向やフライの効率的な沈め方、流し方を教わりながら探るが、ブラインドでウェットフライを流すのは、慣れないだけに丁寧になりすぎて結構時間がかかり、そう多くの場所を釣ることはできないと分かる。


流れの巻き返しや弛みでは、コーホーサーモン(シルバーサーモン)がロッドを強烈に絞り込んでくれた。ドリーバーデンも何本かかかり、実釣プラクティスはバッチリ!


釣りからあがって高台から川を再確認。本命のスティールヘッドは何処に・・・。


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スキーナーリバー水系の紹介ページ2006年のスキーナ水系釣行報告2007年GWの報告もご覧ください。

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